ワッツ コンサルティングは経営コンサルティングと
マーケティングコンサルティングサービスの会社です。


企業を成功に導くのは、事業戦略、マーケティング戦略だと思います。
私たちは「戦略とは、企業がお客様の期待に応えるため、
自身の長所を活かし、変化に立ち向かう決意」だと考えています。
そんなお客様企業のため私たちは
明快な方法論と豊富な経験、
暖かいハートを持ってお手伝いいたします。

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今月の一言



創業経営者である友人の言葉



代表・高橋の一言

少子高齢化の進展とともに、離職の問題に関心が集まっています。離職者を補うための採用にも、新たに採用した社員を戦力に育てる教育にも、想像以上のコストがかかります。そもそも定着率が低い会社は、決して評価されるものではありません。ESは期待できそうもないと判断されても仕方ありません。

離職には、社員の辞める目的がはっきりした選択もありますが、仕事あるいは職場との関係で、社員が抱えた問題を自ら解決できずに辞めて行く事例も多いのではないでしょうか。業務の指示を目的としたコミュニケーションだけでは、一人ひとりの社員の本音はつかめず、離職の原因に迫ることは難しいと思われます。

先日、創業経営者として一代で立派な会社に育て上げた女性経営者から聞いた話です。彼女が、ずっと心がけてやってきた「面談」の話を聞きました。「辞めるか辞めないか以前に、顔色がすぐれない社員を見れば、とにかく面談の機会を作った」そうです。面談とは一対一の人格の話し合いです。そこに信頼があれば、どんな悩みがあるか、自分が何をしたいのか、社員は本音を語ってくれるはずです。

女性経営者は、「その社員がうち(我が社)を辞めて幸せになれるか」と言う自分への問いを大切にしていました。辞めて幸せになると言う確信が持てれば喜んで送り出せます。反対に、抱えている問題を他責ばかりにしていては、他所に行っても幸せになれるとは思えません。

「面談が終わって顔色がピンクになって帰って行く」とは、その社員が何らかの希望を見出したからに違いありません。もちろん、会社が変わるべき問題を棚に上げて、社員だけに行動変容を促すばかりでは、こういう結果にはならないでしょう。一緒に解決して行く本気が、社員の主体性を呼び覚ます、と受け止めました。

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■ 2014年01月 新会社 IT介護マネジメント株式会社を立ち上げました。
■ 2012年11月 三陸漁業振興支援のページを立ち上げました。
■ 2011年08月 sigoto_design_labのアップをお知らせするメルマガの配信を開始しました。
■ 2011年06月 社長ブログsigoto_design_labを開始しました。
■ 2011年06月 サイトリニューアル
■ 2020年04月 事務所を東池袋に転居しました。

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